己を知る事からはじまる
びっくりするようなダサい格好で颯爽と肩で風を切って歩いている人や
胸元がヨレヨレの寝間着のようなものを着て繁華街を歩いている人を見ると
客観的に自分を見る事が出来ない人が多いなぁと感じる。
で、自分自身を客観的に見るためにも世の中の人のファッションを
以下の6段階に分けてみましたので自分がどの層にいるのか確認してみて下さい。
ちなみに人口比も含めはあくまで僕個人の主観で何の根拠もございません。
【ファッションオタク】 人口比 5%
鉄道オタクやアニメオタクと同じ類の人達。
ファッションに対する知識は相当のものでその手の話しを振ると
延々とうんちくを語りだす。
衣食住の中で”衣”をもっとも重んじるため収入のほとんどが
洋服代で消えてしまう事も少なくなく生活ができなくなると
古着屋やオークションで生活費を捻出する。
【お洒落な人】 人口比25%
いわゆるお洒落な人達。
身の丈にあったお洒落を楽しむので衣料費で生活が困窮する事はない。
ファストファッションやノーブランドのアイテムを上手く使う事が出来るが
こだわりを持ったアイテムに投資をする事を惜しまない。
【普通の人】 人口比40%
それなりの格好の人達。
セレクトショップなどで勧められたものを勧められた通りの着こなしをするので
ショップや店員のセンスがファッションにもろに反映される。
迷いが多くタンスの肥やしになったアイテムも多いためファッションに使う費用は意外に多い。
全身をセレオリ、マルイ系ブランド等でまとめられており
知っている中で一番お洒落な店はUNITED ARROWSである。
※UNITED ARROWSはお洒落なお店です。
【ダサい人】 人口比25%
ファッションの知識が乏しい人達。
知識が乏しいために変な固定概念を持っておりTPOに合わない恰好(海に革靴等)や
びっくりするような組み合わせ(上下迷彩柄等)で登場し周囲を唖然とさせる事もしばしば。
自分をお洒落だと思っている勘違い野郎も多くその手の奴は
どんな格好にもTimberlandのイエローブーツかNIKEのエアフォースワンを合わせる。
【興味のない人】 人口比5%
ファッションに対しまったく興味、関心がない人達。
服は着れれば良いと思っており、母親がいつどこで買ったか分からない
人類史上一度も流行した事のないようなアイテムを身に着けている。
身支度に無頓着で不潔な印象があり異臭を放っている事も多い。
【アンタッチャブル】 人口比1%未満
ファッションカーストの最下層ではなく外の世界に身を置く不可触民。
独自の世界観を持っており、お洒落なのかどうなのか常人には判断出来ない。
若気の至りと呼ばれ数年後に黒歴史になってしまう者も多いが
そのまま成長してしまうと探偵ナイトスクープの取材を受けてしまう。
いかがだったでしょうか。
何の根拠もないにしては意外に的を得ているのではないかと思います。
「自分に当てはまる!」
と感じ
「あれ…。俺ってダサいんじゃないの?」
「でも、何をどう着ればいいかわからない…。」
と思った人もいたのではないでしょうか。
そういった初心者を中心に今後情報を
僕なりの言葉で発信していければと考えております。
もちろんニッチでコアな情報も発信していこうと思いますので
今後ともよろしくお願いします。