チェックシャツはダサいのか?
チェックシャツ=ダサいというイメージを持っている人も多いのではないかと思う。
事実、Googleにおいて『チェックシャツ』と検索すると比較的上位に『チャックシャツ ダサい』と予測表示されてしまう。
アメカジスタイルの王道アイテムとも言われるチェックシャツは本当にダサいのか?
ここで一度検証いたいと思います。
なぜダサいと言われるのか?
この答えは簡単で今までわき目もふらず勉学に励んだ優秀な理工学系の学生や自分の世界に生き続けるいわゆるオタクと呼ばれるような、ファッションについてこれまで一度も興味を持ったことのない人達のチェックシャツの着用率が以上に高いからである。
上にも書いたようにチェックシャツはアメカジの王道アイテムなので自然とそういった興味がない人達にも行き渡ったのではないかと推測される。
ではなぜ同じアメカジスタイルで老若男女着用率の高いデニムパンツやパーカーはそういった憂き目に合わないのにチェックシャツだけヤリ玉にあげられるかというというと、やはりチェックシャツが”柄物”である事が大きいんじゃないでしょうか。
チェックシャツを着こなすには?
これはチェックシャツに限った事ではないが以前もいった通りダサいと言われる人はだいたいサイジングが変だ。もう少し言うとサイジングが大き過ぎるという事が多い。
まず肩の位置は合っているのか?
肩の位置が落ちてアームホールがダボダボではないか?
丈の長さは適当なのか?
袖丈は手の関節にかかるくらい、着丈はお尻が覆われてしまっていないか?
特にお尻をすっぽり覆うようなシャツは基本的にタックインをするようなアイテムなのでタックインせずに着用するのはNG。
また、サイジング程ではないにしてもカラーリングも重要である。ただ、ボトムス、トップスを同系色でまとめてしまったり、やたら突飛なカラーのものを合わせなければ大きな失敗をする事はないと思う。
デニム、Tシャツ、チェックシャツの王道スタイルでもサイズさえ間違えなければダサくならない